ヒロシマウロコアリPyramica hiroshimensis
2012.08.12 岐阜市産
リターよりワーカーが一個体のみ得られた。
触角をたたんだところ。
頭部を覆うウロコ状のものは「毛」である。
マルゲウロコアリに似る。
ヒメセダカウロコアリにも似る。
だが、頭部の形状が丸みを帯びるところが違う。
大顎は下向きに湾曲している。
足の掃除をしている。
非常に稀な種である。
顔。
岐阜県では、一昨年度初めて確認され(下の標本の個体)、今回が二体目の発見となる。
触角格納溝の後端に小さな目を持つ。
2010.11.03 岐阜市産の標本
ワーカー。
ワーカーの頭部。マルゲウロコと似る。
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