キバジュズフシアリAnomalomyrma sp.


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2011.08.13岐阜県産の標本

ワーカー。日本で11体目に当たる標本。二の腕がたくましい。


キバの形状。ワーカー。


ワーカーの顔。


ワーカーの顔を斜め下から。


大アゴを開いてみた。


2011.09.11郡上市

ついに生きたキバジュズフシアリに遭遇。


ワーカー。


ワーカー。


ワーカー。


目を持たない横顔。


ワーカー。


ワーカー。


ワーカー。


ワーカー。背景はバット。


ワーカー。


バットに落ちた直後。吃驚して大腮を開いている。


生息環境。標高800mの明るい林内。

2011.9.12郡上市産

大腮を正面から。

2011.09.19郡上市

平坦な疎林。多雨地帯で地表は湿っている。風通しはよく、笹の下生えにギンリョウソウやきのこ類が生える。
この日は、ワーカー1個体を追加採集した。


2011.10.10郡上市産

この時期、標高800mは日中でもかなり涼しいが、キバジュズフシは巣外で活動していた。


この日だけでワーカー10個体が得られた。


自宅にて、現地の土を敷いたタッパーに10頭を放した。


大型で見栄えのするワーカー。


上の個体が触角でグルーミングをしている。


ポツンポツンと1頭ずつ見つかる彼らだが、狭いタッパー内では頻繁に挨拶行動をする。


クイーンはいずこに!?


2011.10.12郡上市産

ワーカーの行列


生息地から持ち帰った土壌の中からついに女王が落ちました


胸部が盛り上がるクイーン(上)と、ワーカー(中、下)


クイーンを挟んでワーカー


極端な体長の差はない(左:クイーン、右:ワーカー)


クイーンは、頭頂部の単眼と、大きな複眼を持つ


クイーン

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