ヒアリSolenopsis invicta

2020.09.20　飛島埠頭

ここに写っているヒアリは環境省、愛知県環境課により駆除されました。

エンマコオロギの脚から肉を運ぶ










撮影中に何度もヒアリと接触したが、この日は逃げ惑うばかりで攻撃されることはなかった。
巣にちょっかいを出さなければこんなものかもしれないが、保証の限りではもちろんない。
日本にもヒアリのような塚を作るエゾアカヤマアリがいるが、彼らは極めて攻撃的で巣のない場所でもよじ登ってきて所構わずかみついてくる。
また、シワクシケアリの巣内撮影中に何度も刺され、左手が腫れあがったことがある。
それら在来種の猛者に較べたら、ヒアリは見たところ拍子抜けするほど「普通のアリ」であり、
外来種のハヤトゲフシアリやアルゼンチンアリの方が余程攻撃的で異様な印象を受ける。






大きなワーカーは、筋肉の発達した大きな頭を持つ


ワーカーの大きさには何種類かある




立派な腹柄節をもつ大型のワーカー




巣穴に出入りする






























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